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WiMAXでおすすめなプロバイダは?あなたにピッタリなWiMAXの選び方

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WiMAXってプロバイダがたくさんあるのでどこを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
WiMAXはどのプロバイダを選んでも通信品質は変わらないので料金やプロバイダ独自のサービスを比べてマッチするところを選びましょう。

本記事では目的別でおすすめのランキングを紹介していますので、あなたのニーズに合ったプロバイダを見つけることができると思います。

WiMAXの比較一覧

比較するポイントは 取り扱い機種・ 支払総額・支払方法・メールサービスの有無です。

サービス名
UQ WiMAX GMOとくとくBB DTI WiMAX2+ Broad WiMAX カシモWiMAX So-net モバイル BIGLOBE @nifty
サービス名
取り扱い機種 Speed Wi-Fi HOME L02 Speed Wi-Fi HOME L02 取り扱い機種
WiMAX HOME 02 WiMAX HOME 01
Speed Wi-Fi NEXT W06 Speed Wi-Fi NEXT W06
Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT WX05
契約期間 2年 3年 3年 3年 3年 3年 3年 3年 契約期間
キャッシュバック なし 34600円 なし なし なし なし 15000円 なし キャッシュバック
端末代 15000円 無料 無料 無料 無料 無料 19200円 20762円 端末代
月額料金 3880円 4263円 3760円 3411円(~24ヶ月目)
4011円(25か月目~)
3580円(~24ヶ月目)
4079円(25か月目~)
3380円(~12か月目)
4379円(13か月目~)
3980円 4350円 月額料金
3年間の総支払額 約15万8000円 約12万1000円 約13万円 約13万2000円 約13万6000円 約14万9000円 約15万円 約17万5000円 3年間の総支払額
支払方法 クレジットカード/口座 クレジットカードのみ クレジットカードのみ クレジットカード/口座 クレジットカードのみ クレジットカードのみ クレジットカード/口座 クレジットカードのみ 支払方法
メールアドレス なし あり 有料であり 有料であり なし あり あり あり メールアドレス

※表は右にスクロールできます。

安さで選ぶ

支払う金額は初期費用・月額料金・キャッシュバックの有無で決まってきます。

初期費用には事務手数料と端末代金がありますが、事務手数料についてはどのプロバイダを選んでもかかってしまうコストなので変わりません。
端末代金の有無は支払総額を大きく左右しますし、利用開始月の支払いが多くなってしまうので無料のところを選ぶのがおすすめです。

月額料金については契約期間中ずーっと同じ料金のところと、段階的に料金が上がるところがあります。
各社のホームページにアクセスすると月額〇〇〇〇円~というように最安値の金額が表示されていますが、この金額は通信量の制限が付いたプランの一番安い月の金額ですので注意が必要です。

キャッシュバックは文字通り契約することで現金で還元される特典です。プロバイダによっては3万円を超えるキャッシュバックがあるのでそれだけでも支払総額が大きく変わってきます。

3年間の支払総額の比較を見ると12万円台~17万円台とかなりの幅があることがわかります。
通信品質が変わらないならちょっとでも安く使えるプロバイダを選んだほうがお得ですよね。
WiMAXを取り扱っている主要な8社を比較した結果、支払総額が最も安いのはGMOとくとくWiMAXです。
本家UQ WiMAXと比べると3年間で3万円以上も差があります。

支払総額ランキング

支払方法で選ぶ

料金は基本的にクレジットカードによる決済ですが、一部のプロバイダでは口座振替での支払いが可能です。
クレジットカードを持っていない学生の方や、カード払いに抵抗のある方は口座振替のできるプロバイダを選択すれば安心して利用できます。

口座振替が可能なプロバイダランキング

機種で選ぶ

現在、取り扱いのある機種は4種類です。古い型のモデルを割安価格で販売しているプロバイダもありますが、最新機種の中から選ぶのがおすすめです。

WiMAXの端末はHuawei製とNEC製の2タイプあります。さらにそれぞれのメーカーでポータブルタイプと据え置きタイプがあるため、計4種類が常時選択できるモデルとなります。
下に簡単な表でまとめましたが、大きな違いとしては下りの通信速度と有線接続の有無です。
下りの通信速度はポータブル・据え置きともにHuawei製の機種のほうが早いです。
ですがこの数値はあくまで最大速度ですので実際のところはここまでのスピードは出ないことがほとんどですので通信速度についてはどちらのメーカーの機種でも問題なく使えます。

もう一つの違いとして有線接続(有線LAN接続)の有無があります。
据え置きタイプのWiMAXはどちらも無線・有線接続に対応していますが、ポータブルタイプはNEC製の機種はクレードルという充電器を用いれば有線接続が可能ですが、Huawei製の機種にはクレードルがないためLANによる有線接続はできません。
ですのでポータブルタイプでかつ有線接続もしたいという方はNECの機種を選んでください。
据え置きタイプについてはどちらも無線接続・有線接続ができるのでその点は問題ありません。
通信速度も実測値はそこまで大きな差はありませんので好みで選んでよいです。
 

筆者はHuawei製の据え置きタイプを使っていますが、最大通信速度がNECより早いという事と、契約当時に最新モデルだったのでHuaweiを選びました。2つのメーカーで発売時期が異なるので最新のものがいいという方はその点も考慮して選んでみてください。

機種名 Speed Wi-Fi NEXT W06 Speed Wi-Fi HOME L02 Speed Wi-Fi NEXT WX06 WiMAX HOME 02
外観
メーカー HUAWEI NEC
タイプ ポータブル 据え置き ポータブル 据え置き
発売日 2019年1月25日 2020年1月30日
最大通信速度 下り
(ダウンロード)
558 Mbps 1000 Mbps 440 Mbps 440 Mbps
上り
(アップロード)
75 Mbps 75 Mbps 75 Mbps 75 Mbps
接続タイプ 無線
有線 △*
クレードル使用時

※表は右にスクロールできます。
*USBによる有線接続は可能。LANケーブルによる有線接続は不可

メールサービスで選ぶ

各社のメールサービスの対応状況を比較しました。

プロバイダ名 UQ WiMAX GMOとくとくBB DTI WiMAX2+ Broad WiMAX カシモWiMAX So-net モバイル BIGLOBE @nifty
メールアドレスの提供 なし あり 有料であり 有料であり なし あり あり あり
ドメイン gmobb.jp サブドメイン.dti.ne.jp broad.isp.jp so-net.ne.jp biglobe.ne.jp nifty.com
料金 無料 210円/月 907円/月 無料 無料 無料
発行できるアドレス数 15個 1個 1個 1個 1個 1個
webメール対応 あり あり なし あり あり あり
保存期間 180日 無制限 無制限 2ヶ月 無制限 無制限
容量 無制限 5GB 1GB 無制限 5GB 5GB

※表は右にスクロールできます。

細かいところを見ると各社差はありますが、メールサービスを無料で使いたい方は GMOとくとくBB を選ぶことをおすすめします。
しかし、メールに限って言えばプロバイダのメールを使えなくてもGmailやYahoo!メールといった無料で使えるしっかりしたメールサービスがあるので、そこまで重視しなくても大丈夫です。

まとめ

本記事ではWiMAXの選び方についていくつかの方法で比較しました。

を選ぶのが一番お得に利用できます。機種については

  • ポータブルでも有線LAN接続がしたいという方はNEC製
  • 最大速度が速いほうがいいという方はHuawei製

を選べば快適にインターネットライフが送れるようになります。

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